「テロリストのパラソル」・・・
先に進まなかった・・・。最近仕事が忙しすぎる・・・。明日からはGW!!時間はあるのでありがたい。
「テロリストのパラソル」〜P125
125ページまで読みました。最初の「アル中」のイメージとは違い、かなり重厚なストーリーになってます。
突然現れた昔の恋人「優子」の娘「塔子」と会う約束をした「島村」。「塔子」の部屋で分かった、爆発テロによる「桑野」の死。「島村(偽名で本当は「菊池」)」と「優子」と「桑野」は大学生時代、全共闘に参加した仲間だった。爆発テロの中で偶然集まっていた3人。そして「島村」から「塔子」に全共闘時代の事と、「島村」の過去の犯罪が語られた。
という所までです。今の時点で映像化しやすい作品だと思うんです。最初の大爆発シーンから全共闘時代の回顧的なところも。もちろんまだ3分の1しか読んでませんのでストーリーがこれからどう動くのか分かりませんが・・・。
しかし、この展開からどうやって「島村」が爆発テロの犯人を捜す展開になるのか。今後が楽しみです。
・・・。小学生の読書感想文のほうがもっとマシに書けてそうです。
「テロリストのパラソル」〜P60ぐらい
「テロリストのパラソル」です。だいたい60ページぐらい読みました。
アル中のバーデンダー「島村(偽名)」が新宿の公園で遭遇した爆発テロ、公園で会話した少女を助けに行き、その時に忘れた(指紋が残っている)物を気にしつつ、夜店を開けると、やくざの「浅井」、「島村」を襲う謎の集団、偶然爆発テロで死んだ昔の恋人の娘「塔子」らが現れる。どうやら「島村」は時効になった犯罪を犯した過去があるらしい。
というところまでです。入りは良いです。いきなりストーリーが動いているので、この勢いで進んで生きたいです。
あと・・・、「島村」のホットドッグ食べたい。おなか減った・・・。
26冊目、藤原伊織「テロリストのパラソル」
久しぶりの新作!!26冊目は、藤原伊織「テロリストのパラソル」
テロリストのパラソル
藤原 伊織
講談社 1998-07
売り上げランキング : 28,126
おすすめ平均
面白さを表現する言葉あらず
知的な匂い
傑作です
Amazonで詳しく見る by G-Toolsアル中バーテンダーの島村は、過去を隠し二十年以上もひっそり暮らしてきたが、新宿中央公園の爆弾テロに遭遇してから生活が急転する。ヤクザの浅井、爆発で死んだ昔の恋人の娘・塔子らが次々と店を訪れた。知らぬ間に巻き込まれ犯人を捜すことになった男が見た真実とは…。
今回はサクサク読み進めたい・・・。今夜から行くぞ〜!!
恩田陸
「六番目の小夜子」の恩田陸さんの「夜のピクニック」面白そう・・・。
夜のピクニック
恩田 陸
新潮社 2004-07-31
売り上げランキング : 6
おすすめ平均
いいですよ
爽やかな読後感が心地よい秀作
いまのところ
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あの一夜に起きた出来事は、紛れもない奇蹟だった、とあたしは思う。
夜を徹して八十キロを歩き通す、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。
三年間わだかまっていた想いを清算すべく、あたしは一つの賭けを胸に秘め、当日を迎えた。去来する思い出、予期せぬ闖入者、積み重なる疲労。
気ばかり焦り、何もできないままゴールは迫る――。ノスタルジーの魔術師が贈る、永遠普遍の青春小説。
次回作・・・
次回作・・・、何にしようか?図書館に行くまでしばらく我慢。