2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ハサミ男〜P347

ガンガン進んでます。この小説、ホント面白いですよ。 ハサミ男は、3番目の少女を殺した真犯人(?)を探し始めましたが、出てくる出てくる少女の意外な生活、などとしてるうちに犯人に疑われ始めました、という感じです。 この話どうオチをつけるのか、ド…

21冊目、殊能 将之のハサミ男

21冊目は殊能 将之「ハサミ男」ハサミ男 (講談社文庫)作者: 殊能将之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/08/09メディア: 文庫購入: 50人 クリック: 792回この商品を含むブログ (316件) を見る 美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人…

慟哭−読了!!

ご無沙汰ですが、その間に読み終わりました。 率直な感想は、「面白かった」。うまくミスリードされた感じです。途中から「もしかしたら・・・」という所もあったのですが、核心に至らぬまま最後にきたら「そのパターンかいっ!!」。いや、映像化不可能です…

慟哭〜P177

177ページまできました。「松本」がとうとう(っていうかちょっとあっけない感じ)、入信先の教祖と出会いました。これから彼がどうなっていくのか・・・。 「佐伯」のほうは、家庭事情も出てきたりしましたが、事件には何の進展も無し。犯人出てくるのか…

慟哭〜135P

135ページまできました。まだ、今までのストーリーがただ進んでいるだけです。が、読み進めるたびに湧き上がるドキドキ感。久しぶり!! 文体に関しては、どっしり感があり、シンプルなので読みやすいです。変な言い回しもないですし。 しかし、全く先の…

記念すべき20冊目、貫井 徳郎「慟哭」

1週間、パソコンがダウンしてました・・・。しかも、コメントまで頂いていたのに・・・。ふっか〜つ!!の20冊目は、貫井 徳郎の「慟哭」です。慟哭 (創元推理文庫)作者: 貫井徳郎出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1999/03/17メディア: 文庫購入: 27人…

クビキリサイクル−読了

目標どおり読みきりました、「クビキリサイクル」。文体は最後まで、非常に辛かったです。慣れなかった。新井素子を読んで以来の厳しさでした。全体の感想を言えば、なんていうか・・・「無責任」。ありえない、を超えてしまって、もうなんでも許される状態…