2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今日借りてきた本

今日2冊の本を借りてきました。ぼくのミステリな日常 (創元推理文庫)作者: 若竹七海出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1996/12/21メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (61件) を見る月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)作者: …

空飛ぶ馬」P100〜P140

「空飛ぶ馬」の第2章「砂糖合戦」まで読み終わりました。 第2章の簡単な説明をすると、渋谷で偶然出会った主人公と円紫師匠が入った喫茶店にいる3人の女性のお客さんが紅茶のティーカップに何杯も砂糖を入れるのは何故か。と言う話です。 今回は第1章に…

と言うことで関係ない映画の話−その①

さびしんぼう [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2001/07/25メディア: DVD購入: 5人 クリック: 118回この商品を含むブログ (43件) を見る 高校生のヒロキは、ひそかに思いを寄せる美少女に「さびしんぼう」と名づけ、いつも遠くから眺めていた。そんな彼の…

「空飛ぶ馬」P77〜P100

「空飛ぶ馬」です。100ページまできました。第2章に入っています。 第2章ではまだ動きが出ていません。これからみたいです。 ただここまで読んでいて思うことは、文体がとても清潔感あふれる感じです。無駄がなく、かといって物足りなさもなく、とても…

akatsukihimeさんからコメントを頂きました。

うれしいです。もし他の方でこちらの日記を読んだら、akatsukihimeのダイアリー「読 楽 観 想(http://d.hatena.ne.jp/akatsukihime/)」もご覧になってください。

16冊目、北村薫の「空飛ぶ馬」P42〜P77

16冊目、北村薫の「空飛ぶ馬」です。77ページまできました。「第1章 織部の霊」が読み終わりました。 第1章だけの感想を言うと、先生がなんか可哀想です。夢も希望も無いって言ったら変ですが、今までずっと誰にも言わなかった先生の「不思議な体験」…

と言うことで日記と関係ないことを。

現在本の本の簡単な内容に上級者のお勧め度を追加しています。この日記に訪れた方は参考にしてください。

16冊目、北村薫の「空飛ぶ馬」P31〜P42

空飛ぶ馬です。たった10ページしか進みません。 円紫師匠って40前なんだ!!

16冊目、北村薫の「空飛ぶ馬」〜P31

16冊目は北村薫の「空飛ぶ馬」です。空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)作者: 北村薫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1994/03/27メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 154回この商品を含むブログ (271件) を見る 女子大生と円紫師匠の名コン…

15冊目は、佐藤 友哉「フリッカー式」(読了)

読了期間 3日間 一言感想 ポカーン今読み終わりました。何が起こったのでしょう。よくわかりません。 ストーリーは「突き刺しジャック」が出てくる所辺りからグイグイ引き込まれていきました。文体は相変わらずですが、私には何の問題もなく、時折入る変な…

と言うことなんですが、とうとう日記が現実に追いついてしまいました。ここからはやっと「日記」になります。いわゆる読み進めていく中での感想などの変化の「実況中継」で進行していきます。日記名にもやっと「実況中継」入れられます。

現在の進行状況 100ページ 文体は、本当に「本の簡単な内容」のとおりですね。ちょっとムカつく位口語体です。現在、レイプ魔などの愛娘たちの一人が捕獲されてます。ストーリーは主人公(鏡)ともう一人の女性(明日美)との同時進行になってます。 妹(…

15冊目は、佐藤 友哉「フリッカー式」(現在100ページ)

15冊目は、佐藤友哉の「フリッカー式―鏡公彦にうってつけの殺人」です。フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人 (講談社ノベルス)作者: 佐藤友哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/07/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 93回この商品を含むブログ (1…

「そして誰もいなくなった」その②

その②です。 いやー疲れました。特に前半。やはりカタカナ名前は読み進める上でとてもつらいですね。なかなか進みませんでした。お互いに疑い始める中盤からは「どうなっちゃうんだろう」とどきどき読みました。後半、正直、面食らいました。 知らないという…

14冊目、アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」−その①

14冊目はアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」です。そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサクリスティー,Agatha Christie,清水俊二出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/10/01メディア: 文庫購入: 30人 クリッ…

13冊目は加納朋子「ななつのこ」−その②

加納朋子「ななつのこ」のその②です。 いやー、面白かったです。本の薄さに癒され(でも、この内容で厚かったら逆につらいかも)、内容に癒され。 私は生まれて初めて人の殺されない「ミステリー小説」を読みました。この作品のように日常の色々な事にこんな…

13冊目は加納朋子「ななつのこ」−その①

13冊目は加納朋子「ななつのこ」です。 作者: 加納朋子 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 1999/08 メディア: 文庫 〜〜〜本の簡単な内容〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜表紙に惹かれて手にした『ななつのこ』にぞっこん惚れ込んだ…

12冊目は、島田 荘司 の「占星術殺人事件」-その②

島田荘司 の「占星術殺人事件」その②です。 いやー、びっくりしました。このトリック。正直言って全く想像できませんでした。 何故か、それはもう作品冒頭から始まる「梅沢平吉の小説」の内容とその世界観、「アゾート」という怖いもの見たさ(ただそれがと…

12冊目は、島田 荘司 の「占星術殺人事件」

12冊目、島田荘司の「占星術殺人事件」です。占星術殺人事件 (講談社文庫)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 講談社発売日: 1987/07/08メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 122回この商品を含むブログ (166件) を見る〜〜〜本の簡単な内容〜〜〜〜〜〜〜〜〜…

アクロイド殺害事件その②!

その②です。 読みました・・・。もう、内容どうのじゃないでしょう。作品の説明に「その独創的なトリックにより、世界の推理小説中五指に入る古典的傑作。トリックをめぐる論争が現在に至るも尽きることのない問題作。」って書いてる時点で全部終わっている…

11冊目はアガサ・クリスティの「アクロイド殺害事件」

11冊目はアガサ・クリスティの「アクロイド殺害事件」です。アクロイド殺害事件 (創元推理文庫)作者: アガサ・クリスティ,Agatha Christie,大久保康雄出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/03/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 43回この商品を含む…

バイバイ、エンジェルその②

バイバイ、エンジェルのその②です。 とても面白かったです。というか、感動しました。 登場人物の設定もとてもよく出来ていて(ただ、最初のうちはカタカナの名前が多くて何度も登場人物表を確認してました・・・)、すんなり作品世界に入っていけました。私…

記念すべき10冊目!!笠井潔の「バイバイ、エンジェル」

記念すべきというか、やっと10冊目、笠井潔の「バイバイ、エンジェル」です。バイバイ、エンジェル (創元推理文庫)作者: 笠井潔出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1995/05/12メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 70回この商品を含むブログ (87件) を見る…

「本陣殺人事件」−その②

「本陣殺人事件」のその②です。 いやー、面白かったです。最初から最後まで、緊張感を保ったまま読みきりました。金田一のとぼけ具合がさらに緊張感を増して、正直言って何で読んで置かなかったんだろうと悔しくなりました。 金田一が出てくる作品は、たいて…