2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

9冊目は横溝正史「本陣殺人事件」

9冊目は横溝正史の「本陣殺人事件」です。本陣殺人事件―他2編 (春陽文庫)作者: 横溝正史出版社/メーカー: 春陽堂書店発売日: 1997/12メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る〜〜〜本の簡単な内容〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…

8冊目は京極夏彦の「姑獲鳥の夏」−その②

「姑獲鳥の夏」のその②です。 いやー、読み応えありましたねー。読んでも読んでも終わらない。っていう厚さの問題ではないです。京極堂の持論から、事件の真相、トリックすべてが懐かしいようで新鮮に感じました。 京極堂の持論はとても非常に興味深く、また…

8冊目は京極夏彦の「姑獲鳥の夏」

8冊目は京極夏彦の「姑獲鳥の夏」です。姑獲鳥の夏作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/08メディア: 単行本 クリック: 13回この商品を含むブログ (35件) を見る〜〜〜本の簡単な内容〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜こ…

7冊目、東野圭吾の「名探偵の掟」−その②

えー、東野圭吾の「名探偵の掟」なんですけど・・・。 ファンの人すみません。きちんと全部読めませんでした。自分にはつらかったです。 もしかしたら、ミステリィ初心者には、まだ早かったのかもしれません。 またチャンスがあったらトライしてみます。 ち…

7冊目は東野圭吾の「名探偵の掟」

すみませーん。1週間も空いてしまった。いろいろあったもんで。さあ再開がんばるぞ!!ということで、7冊目は、東野圭吾の「名探偵の掟」。名探偵の掟 (講談社文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/07/15メディア: 文庫購入: 10人 クリ…

折原一「倒錯のロンド」−その②

「倒錯のロンド」のその②です。 最初から良いペースで読み進みました。こっちかなと思うとあっちになったり、あっちかなと思ったらこっちになったり、騙されながら楽しく読めました。 最後まで上手な構成でとても面白かったです。ペースとしては今まで1番良…

6冊目は、折原一の「倒錯のロンド」です

6冊目は、折原一の「倒錯のロンド」です。倒錯のロンド (講談社文庫)作者: 折原一,結城信孝出版社/メーカー: 講談社発売日: 1992/08/03メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 277回この商品を含むブログ (42件) を見る〜〜〜本の簡単な内容〜〜〜〜〜〜〜〜〜…

5冊目!!岡嶋 二人「そして扉が閉ざされた」−その②

岡嶋 二人の「そして扉が閉ざされた」のその②です。 いやー、面白かったです。 「密室」に閉じ込められた4人がよく描かれていると思いました。正直、最初は私も「密室」に閉じ込められた感覚に襲われて、息苦しくてブルーになりながら読んでました。 登場人…

5冊目!!岡嶋 二人「そして扉が閉ざされた」−その①

5冊目は、岡嶋 二人の「そして扉が閉ざされた」ですそして扉が閉ざされた (講談社文庫)作者: 岡嶋二人出版社/メーカー: 講談社発売日: 1990/12/04メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 54回この商品を含むブログ (60件) を見る〜〜〜本の簡単な内容〜〜〜〜〜…

2日もあいてしまった・・・気を取り直して「すべてがFになる」その

ということで「すべてがFになる」のその②です。 この小説、もー四季に尽きるでしょう。 読み進めるのには、結構労力を使いました。全体を通してこうなんというか、淡々としている印象です。登場人物になんていうか、感情移入が出来ないんです。なんか、みん…

4冊目は、森博嗣「すべてがFになる」

すべてがFになる (講談社ノベルス)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/04/03メディア: 新書購入: 3人 クリック: 304回この商品を含むブログ (152件) を見る〜〜〜本の簡単な内容〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 14歳…

3冊目は、歌野 晶午「葉桜の季節に君を想うということ」−その②

「葉桜の季節に君を想うということ」のその②です。 最初読み進めている時は、主人公のキャラクターの濃さにちょっと引きましたね。その・・・ナルシスト的な。体育会系でなんか”ロドリゲス”みたいな。 あと事件の巻き込まれ方(ま〜頼まれたんですが)、はっ…

3冊目は、歌野 晶午「葉桜の季節に君を想うということ」−その①

3冊目に読んだのは、歌野 晶午の「葉桜の季節に君を想うということ」です葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)作者: 歌野晶午出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2003/03/28メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 398回この商品を含む…

綾辻行人「十角館の殺人」-その②

さて「十角館の殺人」のその②です。 まず、十角館っていう建物に惹かれましたね。「○○塔の恐怖」見たいな感じで。ってこの小説、この建物じゃなくてもいいんじゃないか。十角館の構造を使ったトリックとかって何もないかと。でも、”十角館”っていう響きの魅…

2冊目は、綾辻行人「十角館の殺人」-その①

2冊目は綾辻行人の「十角館の殺人」です。十角館の殺人 (講談社文庫)作者: 綾辻行人出版社/メーカー: 講談社発売日: 1991/09メディア: 文庫購入: 32人 クリック: 1,066回この商品を含むブログ (215件) を見る〜〜〜本の簡単な内容〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…

宮部みゆき「理由」−その②

さて「理由」のその②です。 まず、構成がうまいなーって。ルポタージュ形式と叙述部分がパラレルっていうのかな、うまく絡み合って上手にストーリーが進行してるのが、読んでいて苦にならなかったですね。「謎」もルポの時系列をおって明らかになっていくの…

1冊目は、宮部みゆき「理由」−その①

記念すべき1冊目は宮部みゆきの「理由」です。理由作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1998/05/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (49件) を見る〜〜〜本の簡単な内容〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…

はじめまして

はじめましてwakkeyです。 実は私、1ヶ月前から突然ミステリィ小説にはまってしまいまして・・・。 きっかけはあるんですが(それは後ほど)現在1週間に1冊ペースで読んでます。 この日記では、ミステリィ初心者の私が、読んだ本の初心者特有の勘違い、驚…