と言うことで関係ない映画の話

サウンド・オブ・ミュージック [DVD]

サウンド・オブ・ミュージック [DVD]

修道女見習いのマリアは、修道院では問題児だった。そこで院長は、マリアをトラップ大佐の家に送り、7人の子供たちの家庭教師とした。トラップ家に受け入れられたマリアは、やがて大佐への恋心に気づく。そのうち、第2次大戦が始まって…。
『ドレミの歌』をはじめ、耳になじんだ曲の多いホームミュージカルの傑作だ。第2次大戦前夜の実話がもとになっている。監督は、『ウエスト・サイド物語』でミュージカルに新境地を拓いた、ロバート・ワイズ。ロジャース&ハマーシュタインによる舞台でのヒットミュージカルを、風光明媚なオーストリアザルツカンマーグートでロケを実施、映画ならではの魅力に満ちた作品に仕上げた。特に冒頭での70ミリ大画面を利用した、アルプスからザルツブルクまでの空中撮影シーンが見事である。

一時期、ミュージカル映画を見まくりました。まだまだ、面白い作品がありますが、まずはこれ。
とにかく、至れり尽くせりの内容で、最後はドキドキシーン(Hの意味じゃないです)もあり、もう満腹。確かにミュージカルの傑作のひとつです。
最近は「シカゴ」の映画版もありましたが、私は途中で帰りたくなってしまいました。なぜって、歌のシーンで場面転換してしまうからです。映画でそれをやられると、「カット割」が気になり始めて・・・。映画だったら当たり前にできることだろ、と。
ミュージカルアレルギーの人は「演技の途中で歌になる」ことに抵抗があるようで、シカゴはある意味評判になりましたが、この作品を見ればそんな事思わないと思うんだけどな〜。