27冊目 古処 誠二「UNKNOWN」

なんだかだんだん不定期になってきた。まずいまずい・・・。



ということで27冊目、古処誠二の「UNKNOWN」です。

UNKNOWN
古処 誠二

4061821202

講談社 2000-04
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おすすめ平均 star
star99.9% の爆笑の後にやってくる、たった 2 ページの重みとは――

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侵入不可能なはずの部屋の中に何故か盗聴器が仕掛けられた。密室の謎に挑むのは、防諜のエキスパート・防衛部調査班の朝香二尉。犯人の残した微かな痕跡から、朝香は事件の全容を描き出す。

メフィスト賞作品です。メフィスト賞の作品は何冊か読みましたけど、楽しめたり、何じゃこりゃであったり、いろんな意味で楽しめそうです。



しかし、40ページぐらいまで読みましたけど、「99.9%の爆笑」って何でしょう。笑える部分全然ありません。文体としては、非常に読みやすいです(じゃあ早く読めよと一人突っ込み)。