27冊目 古処 誠二「UNKNOWN」
なんだかだんだん不定期になってきた。まずいまずい・・・。
ということで27冊目、古処誠二の「UNKNOWN」です。
UNKNOWN
古処 誠二
講談社 2000-04
売り上げランキング : 38,568
おすすめ平均
99.9% の爆笑の後にやってくる、たった 2 ページの重みとは――
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侵入不可能なはずの部屋の中に何故か盗聴器が仕掛けられた。密室の謎に挑むのは、防諜のエキスパート・防衛部調査班の朝香二尉。犯人の残した微かな痕跡から、朝香は事件の全容を描き出す。
メフィスト賞作品です。メフィスト賞の作品は何冊か読みましたけど、楽しめたり、何じゃこりゃであったり、いろんな意味で楽しめそうです。
しかし、40ページぐらいまで読みましたけど、「99.9%の爆笑」って何でしょう。笑える部分全然ありません。文体としては、非常に読みやすいです(じゃあ早く読めよと一人突っ込み)。