23冊目、恩田陸の「六番目の小夜子」

昨日借りてきた本は、恩田陸の「六番目の小夜子」です。

六番目の小夜子 (新潮文庫)

六番目の小夜子 (新潮文庫)

津村沙世子―とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生。高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。そして今年は、「六番目のサヨコ」が誕生する年だった。学園生活、友情、恋愛。やがては失われる青春の輝きを美しい水晶に封じ込め、漆黒の恐怖で包みこんだ、伝説のデビュー作。

 上級者のお勧め度
  ①★★★★ :学園ホラーの傑作
  ②★★★★ :決してホラーなんかじゃない、そんな不思議な話
  ③★★★  :とても読みやすい

と言うことなんですが、すでに「ミステリーなのかっ?!」感が漂ってます。まだ、読み始めていないんですが300ページほど、スパッと行きたいです。