24冊目、東野 圭吾「片想い」
と言うことで、24冊目はかなさんのお勧め、東野圭吾の「片想い」です。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/08/04
- メディア: 文庫
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十年ぶりに再会した美月は、男の姿をしていた。彼女から、殺人を告白された哲朗は、美月の親友である妻とともに、彼女をかくまうが…。十年という歳月は、かつての仲間たちを、そして自分を、変えてしまったのだろうか。過ぎ去った青春の日々を裏切るまいとする仲間たちを描いた、傑作長篇ミステリー。
上級者のお勧め度
①★★★★ :素晴らしいのだが・・・。何か釈然としない部分を感じてしまった
②★★★★★:よく調べているし、小説としても文句なしに面白い。
③★★★★ :いったいどこが「片想い」、あ、そういうことね?。
と言うことで、読み進めました。69ページまで。第2章が終わりました。
今の時点での気持ち、「う〜ん、そんな簡単に(ストーリーの展開として)いきなりかくまうのか」って感じです。ま、そんな細かいことは最後まで読んでから考えよっと。もしかしたら、次の章では自首してるかもしれないし。
まだまだ先は長い。これから登場人物たちがどう動いていくのか。文体としては非常に読みやすい。多分、この文量でもサクサク読めそう。