「六番目の小夜子」読了

読み終わりました。

うーん、なんかスキッとしない終わり方ですね。引きずる読後感でもスパッとしてもらいたいし。
終わりの終わりまで、結構ガンガン来てました。ただ、黒川先生がどこまで絡んでいるのか？本当の小夜子はいるのか？謎を残したままって感じです。
ただ、謎を残すなら残すで積極的に残してもらいたいです。残し方に作者の意図が薄い感じで・・・。
うーん、ファンの方には大変申し訳ありませんが、私的には、再構成した上でもう一度書き直してもらいたい感じ。なんかもったいない！！

ちなみに、「しかし、それは、３年に１度、必ず行われるのだ。」のところ、２年間は鍵を渡すだけの「サヨコ」がいたんですね。お恥ずかしい。

あと、教育テレビの「六番目の小夜子」見ました。全１２話中すでに１１話。しかも、原作と内容違うし。ただ・・・、大きい声では言えませんが、テレビのほうがスッキリしているかも。その代わり、妖しさは少ない感じ。う〜ん、全話みたい。ＤＶＤ出てるみたいだけど。

あれっ、火曜日の画像元のサイズになってる。