4冊目は、森博嗣「すべてがFになる」

すべてがFになる (講談社ノベルス)

すべてがFになる (講談社ノベルス)

〜〜〜本の簡単な内容〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 14歳の時両親殺害の罪に問われ、外界との交流を拒んで孤島の研究施設に閉じこもった天才工学博士、真賀田四季。教え子の西之園萌絵とともに島を訪れたN大学工学部助教授、犀川創平は1週間、外部との交信を絶っていた博士の部屋に入ろうとした時、進み出てきたのはウェディングドレスを着た女の死体。そして、部屋に残されていたコンピューターのディスプレイに記されていたのは「すべてがFになる」という意味不明の言葉だった

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この本を選んだ理由は、「有栖川有栖の密室大図鑑」という本を読んで興味を惹かれたからという、たわいも無い理由です。密室という言葉に惹かれまして。「メフィスト賞」というのも取ったらしく、じゃあ間違いは無いだろうという、またまたミーハーな考えでした。

 読了時間 5日間(ちょっと辛かった9
 一言感想 四季に尽きる!