15冊目は、佐藤 友哉「フリッカー式」(読了)

wakkey2004-10-23

 読了期間 3日間
 一言感想 ポカーン

今読み終わりました。何が起こったのでしょう。よくわかりません。
ストーリーは「突き刺しジャック」が出てくる所辺りからグイグイ引き込まれていきました。文体は相変わらずですが、私には何の問題もなく、時折入る変な比喩(カウボーイ・ビバップネタとか)にクスッとしながら読み進めました。海外作品を読んだ後ですから読みやすかったです。
しかし、なんと言っていいのでしょうか。ただ「ポカーン」としてます。
佐奈とかに関してはエヴァンゲリオンとか見てたのかなー。佐奈っていったい誰なんだ?いや何なんだ?
終盤はどんでん返しと言うのか何なのかの大連続でした。
この作品を読んだ直後にいろいろと感想を言える人いるんでしょうか。
こんな作品今まで読んだことありません。


徐々に広がっていたストーリーが終盤大爆発した後集束しその後に訪れた「ポカーン」。こんな感覚は病み付きになりそうです。読んでよかった。