2005-01-01から1年間の記事一覧

25冊目「法月綸太郎の冒険」〜P63

63ページまで読みました。 「綸太郎」が事件の状況を細かく関係者に確認しています。 非常にいいです。何かって久々の「探偵さん一人語り」!!とても論理的(?)に事件を解決するタイプなんですね、「綸太郎」は。そのうち、「読者への挑戦」でも出てき…

今回から★がカラーで

今回から「G−TOOLS」を使ってみました。★が見やすくなったと思います。やっぱりカラーになると違いますね。

25冊目 法月綸太郎「法月綸太郎の冒険」

25冊目は法月綸太郎の「法月綸太郎の冒険」です。 法月綸太郎の冒険法月 綸太郎講談社 1995-11売り上げランキング : 14,344おすすめ平均 がっかり…イチ押しの大傑作本格Amazonで詳しく見る by G-Tools なぜ犯人は、死刑執行の当日、首を縄に差し入れた死刑…

SENさんへ

# SEN 『初めてお邪魔致します、SENと申します。 クビキリサイクルはミステリとしては最低ですね。 最後のあれが許されるなら、密室を破壊して、完全に元通りにしました、なんてのもアリになってしまいます。 主人公に説教しているようで、実は読者を…

24冊目「片想い」 読了

読み終わりました。「片想い」。 非常に興味深く読む事ができました。「金八先生」で扱われていた題材でしたし。 とにかくこの作品、最後の「早田」で救われた気がします。「哲郎]は、最初は友人のために動いていたのが、最後は「中尾」や「美月」の謎を解…

24冊目「片想い」〜P280ぐらいかな

残り100ページをきりました。久々に再会(?)した「哲郎」と「美月」。なんか「哲郎」は完全に自分を見失っている気がする。「美月」が「哲郎」のところから出て行った事だけで、こんなになっているとは思えない。「哲郎」は実は「美月」の事がすきなんじゃ…

24冊目「片想い」〜第6章までかな?

「片想い」も後半戦に突入してきた感じです。 なんか、非常に勉強になる小説です。「男」と「女」とは何なのか。考えさせられます。 ストーリー的には、「カオリ」と「香里」のつながり(それこそメビウスの輪のようですが)はどうなっているのだろう?「美…

ということで、関係ないアニメの話

ふたつのスピカ Vol.1 [DVD]出版社/メーカー: キングレコード発売日: 2005/02/02メディア: DVD クリック: 29回この商品を含むブログ (15件) を見る 月刊「コミックフラッパー」で連載中の感動コミックのTVシリーズ第1巻。ロケットの墜落事故で母を亡くした少…

「片想い」・・・

昨日は読めなかった・・・。

24冊目「片想い」〜多分180ページ位かな。

会話も多いので、ペースが上がります。 「美月」は、勤め先の「香里」のストーカーの男性を殺してしまったわけですが、「美月」が「哲郎」のところから出て行って、「哲郎」が「美月」を探している中で分かった「香里」の秘密、「カオリ」とは誰なんだ!! …

六番目の小夜子のDVD

六番目の小夜子 第一集 [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2001/01/17メディア: DVD購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (38件) を見ると言うことで、販売されています。樹里さん、参考になりましたか。今週の教育テレビの再放送を見…

24冊目、東野 圭吾「片想い」

と言うことで、24冊目はかなさんのお勧め、東野圭吾の「片想い」です。片想い (文春文庫)作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/08/04メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 129回この商品を含むブログ (180件) を見る 十年ぶりに再会した美月…

「六番目の小夜子」読了

読み終わりました。 うーん、なんかスキッとしない終わり方ですね。引きずる読後感でもスパッとしてもらいたいし。 終わりの終わりまで、結構ガンガン来てました。ただ、黒川先生がどこまで絡んでいるのか?本当の小夜子はいるのか?謎を残したままって感じ…

六番目の小夜子〜143P

夏の章が終わり、秋の章に入っています。夏の章を読んで思ったのは、最初のイメージと違う「沙世子」がいたことです。なんか普通に活発で頭のいい少女って感じです。が、犬を使える所はミステリアス。 秋の章に入ったら、驚いたことに「サヨコ」から文化祭の…

「六番目の小夜子」〜P93

春の章まで読み終わりました。「サヨコ」と「沙世子」の対決は「沙世子」が勝ちました(?)。 が「サヨコ」から「秋」に渡された言葉から分かる「沙世子」の新たなる謎。 「沙世子」とは何者なのか。っていう次回予告みたいな内容ですみません。しかしこの…

23冊目「六番目の小夜子」〜P61

61ページまでです。 登場人物の「秋」のお兄さん・・・3番目の「サヨコ」・・・。過去にもう男の「サヨコ」いるじゃん!!もう「彼女」が男性って事は無いな・・・。まだまだ甘い・・・。で、その「彼女」の下駄箱に「サヨコ」あての手紙が入ってるー。い…

23冊目「六番目の小夜子」〜p43

43ページまで読みました。 まず、理解力が足りないせいか基本設定が理解できません。 しかし、それは、3年に1度、必ず行われるのだ。 となっているのですが、前回の「サヨコ」がいる代の卒業式当日に、在校生にあるメッセージが在校生である次の「サヨコ…

23冊目、恩田陸の「六番目の小夜子」

昨日借りてきた本は、恩田陸の「六番目の小夜子」です。六番目の小夜子 (新潮文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/01/30メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 65回この商品を含むブログ (396件) を見る 津村沙世子―とある地方の高校にやって…

23冊目は・・・

23冊目は・・・今日借ります。と言うことで関係ない映画の話 市川雷蔵が国際謀報戦で活躍するスパイを演じたシリーズ第1作。陸軍少尉・三好次郎は、陸軍中野学校の過酷な訓練に耐え、スパイ・椎名次郎として生まれ変わるが…。 市川雷蔵の大ファン(のため…

現在寄り道中

ちょっと寄り道してこんな本を読んでみました。のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))作者: 二ノ宮知子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/01/08メディア: コミック購入: 4人 クリック: 144回この商品を含むブログ (1117件) を見る カプ…

ちょっと道草

ちょっと道草してミステリーじゃ無いこの本を読みました。風俗 江戸東京物語 (河出文庫)作者: 岡本綺堂,今井金吾出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2001/12メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (10件) を見る 『半七捕物帳』をは…

22冊目、乃南アサ「暗鬼」

22冊目は乃南アサの「暗鬼」です。暗鬼 (文春文庫)作者: 乃南アサ出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2001/11/09メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (13件) を見る 両親、弟妹、祖父母に曾祖母。今時珍しい大家族に嫁いだ法子を待っていたの…

うわ〜

この約3週間の間、ネットのできないところにいましたです。 コメントも頂いたのに申し訳ありません。その間に「ハサミ男」は読み終わりました。 いやびっくり。の内容でした。さくさく読み進めることができました。とても面白かったです。どちらかと言うと…

ハサミ男〜P347

ガンガン進んでます。この小説、ホント面白いですよ。 ハサミ男は、3番目の少女を殺した真犯人(?)を探し始めましたが、出てくる出てくる少女の意外な生活、などとしてるうちに犯人に疑われ始めました、という感じです。 この話どうオチをつけるのか、ド…

21冊目、殊能 将之のハサミ男

21冊目は殊能 将之「ハサミ男」ハサミ男 (講談社文庫)作者: 殊能将之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2002/08/09メディア: 文庫購入: 50人 クリック: 792回この商品を含むブログ (316件) を見る 美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人…

慟哭−読了!!

ご無沙汰ですが、その間に読み終わりました。 率直な感想は、「面白かった」。うまくミスリードされた感じです。途中から「もしかしたら・・・」という所もあったのですが、核心に至らぬまま最後にきたら「そのパターンかいっ!!」。いや、映像化不可能です…

慟哭〜P177

177ページまできました。「松本」がとうとう(っていうかちょっとあっけない感じ)、入信先の教祖と出会いました。これから彼がどうなっていくのか・・・。 「佐伯」のほうは、家庭事情も出てきたりしましたが、事件には何の進展も無し。犯人出てくるのか…

慟哭〜135P

135ページまできました。まだ、今までのストーリーがただ進んでいるだけです。が、読み進めるたびに湧き上がるドキドキ感。久しぶり!! 文体に関しては、どっしり感があり、シンプルなので読みやすいです。変な言い回しもないですし。 しかし、全く先の…

記念すべき20冊目、貫井 徳郎「慟哭」

1週間、パソコンがダウンしてました・・・。しかも、コメントまで頂いていたのに・・・。ふっか〜つ!!の20冊目は、貫井 徳郎の「慟哭」です。慟哭 (創元推理文庫)作者: 貫井徳郎出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1999/03/17メディア: 文庫購入: 27人…

クビキリサイクル−読了

目標どおり読みきりました、「クビキリサイクル」。文体は最後まで、非常に辛かったです。慣れなかった。新井素子を読んで以来の厳しさでした。全体の感想を言えば、なんていうか・・・「無責任」。ありえない、を超えてしまって、もうなんでも許される状態…