2004-01-01から1年間の記事一覧

「ぼくのミステリな日常」P19〜P54

「ぼくのミステリな日常」の第1章は読み終わりました。え〜、感想は特にありません。なんていうか、サラッとしています。こういう「日常の不思議」系ミステリを続けて読んでいると、不謹慎ながら「人が死なないな〜」と感じてしまいました。おかしくなった…

17冊目、若竹七海「ぼくのミステリな日常」〜P19

やっとの17冊目、若竹七海の「ぼくのミステリな日常」です。ぼくのミステリな日常 (黄金の13)作者: 若竹七海出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1991/03/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 月刊社内報の編集長に抜擢され、若竹七海の…

「空飛ぶ馬」P216〜P347(やっと読了)

「空飛ぶ馬」残りの第4章と第5章、やっと読み終わりました。 第4章「赤頭巾」の簡単な説明をすると、歯医者に行った主人公が出会った「ほくろさん」から聞いた「夕美子さんの赤頭巾」とは何なのか。と言う話だと思います(説明が難しいので・・・)。 全…

「空飛ぶ馬」P182〜P215

「空飛ぶ馬」の第3章「胡桃の中の鳥」まで読み終わりました。第3章の簡単な説明をすると、「円紫たっぷり」を聞きに友人と蔵王に旅行に出かけた主人公が、女の子や円紫師匠などに出会いつつ旅行している中で、山登りから帰ってくるととめていた車のシート…

と言うことで関係ない映画の話

CASSHERN [DVD]出版社/メーカー: 松竹発売日: 2004/10/23メディア: DVD購入: 1人 クリック: 113回この商品を含むブログ (396件) を見る そこはアメリカが存在しない世界。大東亜連邦共和国の遺伝子工学の権威・東博士(寺尾總)は人体のスペアパーツを可能と…

「空飛ぶ馬」・・・

はー、火曜の夜から泊り込みの仕事になったので、全く進みませんでした。なんか最近読む時間無いなー。と言うことは生活に時間の余裕がないんだな。悲しい。いったいいつになったら読み終わるんだろう・・・。

と言うことで関係ない映画の話

千年女優 [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2003/02/25メディア: DVD購入: 4人 クリック: 689回この商品を含むブログ (244件) を見る 30年前に、表舞台から姿を消した伝説の大女優・藤原千代子。インタビューに答えて、自らの生い立ち、そし…

「空飛ぶ馬」P140〜P182

やっと182ページまできました。「第3章 胡桃の中の鳥」に入ってます。第2章で話題に出た蔵王の「円紫たっぷり」のためにロードムービー的に旅行記が続いています。って所までで実は謎が出てたりして・・・。油断できません。でもまだ、題名との関わりの…

と言うことで関係ない落語の話

立川談志プレミアム・ベスト落語CD-BOX(芸歴50周年記念)アーティスト: 立川談志出版社/メーカー: 日本コロムビア発売日: 2002/11/01メディア: CD購入: 1人 クリック: 64回この商品を含むブログ (18件) を見る落語大好きです。きっかけは飛行機の機内で聞い…

「空飛ぶ馬」・・・

えー、「空飛ぶ馬」なんですが、この2日間読む時間がなくて進みませんでした。早く「第3章」読みたい・・・

今日借りてきた本

今日2冊の本を借りてきました。ぼくのミステリな日常 (創元推理文庫)作者: 若竹七海出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1996/12/21メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (61件) を見る月光ゲーム―Yの悲劇'88 (創元推理文庫)作者: …

空飛ぶ馬」P100〜P140

「空飛ぶ馬」の第2章「砂糖合戦」まで読み終わりました。 第2章の簡単な説明をすると、渋谷で偶然出会った主人公と円紫師匠が入った喫茶店にいる3人の女性のお客さんが紅茶のティーカップに何杯も砂糖を入れるのは何故か。と言う話です。 今回は第1章に…

と言うことで関係ない映画の話−その①

さびしんぼう [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2001/07/25メディア: DVD購入: 5人 クリック: 118回この商品を含むブログ (43件) を見る 高校生のヒロキは、ひそかに思いを寄せる美少女に「さびしんぼう」と名づけ、いつも遠くから眺めていた。そんな彼の…

「空飛ぶ馬」P77〜P100

「空飛ぶ馬」です。100ページまできました。第2章に入っています。 第2章ではまだ動きが出ていません。これからみたいです。 ただここまで読んでいて思うことは、文体がとても清潔感あふれる感じです。無駄がなく、かといって物足りなさもなく、とても…

akatsukihimeさんからコメントを頂きました。

うれしいです。もし他の方でこちらの日記を読んだら、akatsukihimeのダイアリー「読 楽 観 想(http://d.hatena.ne.jp/akatsukihime/)」もご覧になってください。

16冊目、北村薫の「空飛ぶ馬」P42〜P77

16冊目、北村薫の「空飛ぶ馬」です。77ページまできました。「第1章 織部の霊」が読み終わりました。 第1章だけの感想を言うと、先生がなんか可哀想です。夢も希望も無いって言ったら変ですが、今までずっと誰にも言わなかった先生の「不思議な体験」…

と言うことで日記と関係ないことを。

現在本の本の簡単な内容に上級者のお勧め度を追加しています。この日記に訪れた方は参考にしてください。

16冊目、北村薫の「空飛ぶ馬」P31〜P42

空飛ぶ馬です。たった10ページしか進みません。 円紫師匠って40前なんだ!!

16冊目、北村薫の「空飛ぶ馬」〜P31

16冊目は北村薫の「空飛ぶ馬」です。空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)作者: 北村薫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1994/03/27メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 154回この商品を含むブログ (271件) を見る 女子大生と円紫師匠の名コン…

15冊目は、佐藤 友哉「フリッカー式」(読了)

読了期間 3日間 一言感想 ポカーン今読み終わりました。何が起こったのでしょう。よくわかりません。 ストーリーは「突き刺しジャック」が出てくる所辺りからグイグイ引き込まれていきました。文体は相変わらずですが、私には何の問題もなく、時折入る変な…

と言うことなんですが、とうとう日記が現実に追いついてしまいました。ここからはやっと「日記」になります。いわゆる読み進めていく中での感想などの変化の「実況中継」で進行していきます。日記名にもやっと「実況中継」入れられます。

現在の進行状況 100ページ 文体は、本当に「本の簡単な内容」のとおりですね。ちょっとムカつく位口語体です。現在、レイプ魔などの愛娘たちの一人が捕獲されてます。ストーリーは主人公(鏡)ともう一人の女性(明日美)との同時進行になってます。 妹(…

15冊目は、佐藤 友哉「フリッカー式」(現在100ページ)

15冊目は、佐藤友哉の「フリッカー式―鏡公彦にうってつけの殺人」です。フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人 (講談社ノベルス)作者: 佐藤友哉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/07/06メディア: 新書購入: 1人 クリック: 93回この商品を含むブログ (1…

「そして誰もいなくなった」その②

その②です。 いやー疲れました。特に前半。やはりカタカナ名前は読み進める上でとてもつらいですね。なかなか進みませんでした。お互いに疑い始める中盤からは「どうなっちゃうんだろう」とどきどき読みました。後半、正直、面食らいました。 知らないという…

14冊目、アガサ・クリスティ「そして誰もいなくなった」−その①

14冊目はアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」です。そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサクリスティー,Agatha Christie,清水俊二出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2003/10/01メディア: 文庫購入: 30人 クリッ…

13冊目は加納朋子「ななつのこ」−その②

加納朋子「ななつのこ」のその②です。 いやー、面白かったです。本の薄さに癒され(でも、この内容で厚かったら逆につらいかも)、内容に癒され。 私は生まれて初めて人の殺されない「ミステリー小説」を読みました。この作品のように日常の色々な事にこんな…

13冊目は加納朋子「ななつのこ」−その①

13冊目は加納朋子「ななつのこ」です。 作者: 加納朋子 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 1999/08 メディア: 文庫 〜〜〜本の簡単な内容〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜表紙に惹かれて手にした『ななつのこ』にぞっこん惚れ込んだ…

12冊目は、島田 荘司 の「占星術殺人事件」-その②

島田荘司 の「占星術殺人事件」その②です。 いやー、びっくりしました。このトリック。正直言って全く想像できませんでした。 何故か、それはもう作品冒頭から始まる「梅沢平吉の小説」の内容とその世界観、「アゾート」という怖いもの見たさ(ただそれがと…

12冊目は、島田 荘司 の「占星術殺人事件」

12冊目、島田荘司の「占星術殺人事件」です。占星術殺人事件 (講談社文庫)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 講談社発売日: 1987/07/08メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 122回この商品を含むブログ (166件) を見る〜〜〜本の簡単な内容〜〜〜〜〜〜〜〜〜…

アクロイド殺害事件その②!

その②です。 読みました・・・。もう、内容どうのじゃないでしょう。作品の説明に「その独創的なトリックにより、世界の推理小説中五指に入る古典的傑作。トリックをめぐる論争が現在に至るも尽きることのない問題作。」って書いてる時点で全部終わっている…

11冊目はアガサ・クリスティの「アクロイド殺害事件」

11冊目はアガサ・クリスティの「アクロイド殺害事件」です。アクロイド殺害事件 (創元推理文庫)作者: アガサ・クリスティ,Agatha Christie,大久保康雄出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2004/03/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 43回この商品を含む…